歯医者さん事典vol.155〜神経をとった歯も虫歯になります〜
厳しい寒さが続いております。皆様くれぐれもご自愛下さいね!!
またまた患者さんとお話していて驚いたことがありました!!!
歯医者さん事典でも何度かお話していることのなのですが、やはり勘違いしている方が
多いのかなと言うことで、しつこいかもしれませんが、お話しようと思います。
神経をとった歯・・・・当然、神経が無くなっているので痛みは感じません。
ほとんどの場合は、虫歯が神経に到達するほど広がってしまったために神経を取ることに
なるので、当然神経をとった歯は被せ物や詰め物をしています。
多くの方は、神経をとって被せ物をした時点ですっかり安心してしまうみたいなのです。
確かに、痛みも感じませんし、被せ物をしているとご自分の歯の部分が全く見えなくなって
しまうので、まさかまた虫歯になるとは夢にも思わないのでしょうね。
ところが・・・被せ物をしているとしても、被せ物の下にはご自分の歯がちゃんと残っています。
よく、被せ物をしている歯の下には自分の歯は無いと思い込んでいる方もいるみたいなのですが、
ご自分の歯があるからこそ被せ物が出来るのです。
とても多いのが、被せ物の境目から虫歯が広がってしまうパターン。
神経をとった歯は虫歯にならないと思い込んでいる上に、被せ物の下で進んだ虫歯は見えないの
で気づかないうちに広がっていることが多いのです。
久々にイラストを描いてみましたのでご覧下さい。
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これほどまで大きく広がっているのに、神経が無いから痛みを感じないところが怖いところなのです。
「治療した歯だから大丈夫♫」ではなく、治療した歯こそ、気をつけなければならないということをぜひぜひ覚えておいてくださいね。